Yuna11の日記

ありがとう日記❀〜“日常生活や愛犬への独り言”

六条御息所の

NHK教育で

源氏物語について解説してました。

 

 

でもうち電波悪いから

全然見れなかった

画面がザラザラ

音もない

地上波入らない😰

 

 

 

六条御息所

光源氏(以下略して源氏)

元服して

葵の上と政略結婚したあとに

であった人ですね

 

 

 

六条御息所

源氏より確か6歳年上だったと思う

 

 

源氏は

幼少期に母と死に別れてから

年上の女性や

利発な女性がタイプ

 

六条御息所

先の東宮の正妃でしたが

東宮が早くに死去してから

書や詩を嗜む等して

穏やかな未亡人生活を満喫していました。

 

 

しかし

彼女の教養深く美人との噂が

宮中にも広がり

やがて

源氏の耳にも入ります

 

 

源氏は

亡き母に生き写しと言われた継母

父、天皇の妃である5歳年上の

藤壺の宮に恋慕して

あしげく宮を訪れていましたが

源氏が元服してからは

宮に距離を置かれていました。

 

 

源氏の正妻、葵の上は

幼馴染の頭中将の妹で

右大臣の長女

美しさや品は格別なのですが

東宮の正妃にと教育されたため

気位が高く

また年下の源氏に対して

なかなか心を開いてくれず

二人の夫婦仲も長く良くない状態が

続いていました。

 

 

一番の想い人の藤壺には

避けられ

打ち解けてくれない正妻との生活に

疲れていた源氏

どちらも想いが通じない中で

寂しく過ごしていた中、

六条御息所との出会いでした。

 

様々な知識教養深い歌のやりとり

と求めていた

かの人に似たような面影がある

六条御息所

どんどん惹かれていく源氏

 

 

 

また御息所も

最初は

弟の教育係のように思っていたものの

源氏の艷やかな魅力に

惹かれて行きました。

 

 

やがて二人は

恋人同士に。

 

二人の仲は

しばらくは順調でしたが

源氏の

母の影=藤壺の宮を

思慕する気持ちは

日に日に強くなっていきます

 

 

しかも

宮は

父の妻 

一生結ばれることは許されません

 

 

そのころ源氏は

藤壺の宮にゆかりの娘で

美しい幼子に

出会います

 

のちの紫の上

若紫です

 

彼女は

母を亡くしたあと

母の実家の少し片田舎の

祖母の家に預けられていました。

 

 

源氏は宮への叶わぬ想いなどから

体調を崩し

たまたま療養に来ていた

その場所で

はっとするほど美しく

藤壺の宮に似た若紫と出会い

のちに

半ば強引に

彼女を自宅へ引き取ってしまいます。

 

これは幼女連れ去りですね

しかし一応、祖母の許可は

取ってますが。

 

そんなこんなで

美しく

憧れの人の面影を宿した若紫への

教育や遊びに

童心で夢中になっていた源氏は

 

すっかり元気になり

宮廷に出仕できるまで回復しましたが

 

最近、

源氏の足が遠のいていた御息所

 

ですが…

彼女は

若紫のまだ幼いことから

若紫には嫉妬心はなく安心していました

 

が、、

しかし…。

続きはまた。